「文学研究・評論」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)
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復刊リクエスト657件
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横溝正史読本
投票数:182票
作品も手に入るものは大体読破してしまったもので、 作品以外のものを読んで見たいと思います。ご本人に ついての貴重な資料と伺いましたので。 古本で見つけてもかなりお高い価格がついていて手が出ませ... (2004/06/17) -
奥井の英文読解 3つの物語 -分析と鑑賞
投票数:181票
絶版となっている本の中でも、特に入手が困難。 国立国会図書館にも納本されていないようで、読む手段がない。 このままではこの本の存在が消滅してしまう。 絶版だが、評価は非常に高く、代わりと... (2017/07/25) -
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ファンタジーの世界 - 妖精物語について
投票数:151票
日本において、トールキンが語る「妖精物語」にあたる物が「子供っぽい」などと世間一般から軽視される今、改めて「ファンタジー」を考え直すきっかけを作る必要があるのではないかと思います。 「異... (2022/11/20) -
日本SFこてん古典(全三巻)
投票数:135票
古典SFという分野を切り拓いた、金字塔ともいうべきシリーズ。 私は本書によって海野十三や、香山滋や、平田晋策や、蘭郁二郎やその他諸々の「知らない方が幸せだった」作家を知った。私にとって恩人(... (2007/02/17) -
ユリイカ 1992年7月号トールキン生誕百年特集
投票数:130票
20数年来のトールキン・ファンですが、1988年に海外移住して以来最近まで日本語で書かれたトールキンに関する書籍とは無縁でした。最近になってこの雑誌の特集の存在を知り、是非読んでみたいと思って... (2005/09/12) -
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男としての人生 -山本周五郎のヒーローたち
投票数:105票
高倉健さんの座右の一冊だから。 NHKの番組でみたのですが、健さんが持っていた本書はぼろぼろでした。 何度も読み返しては胸の奥で繰り返し、日々を過ごされていたのではないかと思うと、どうして... (2014/11/24) -
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トールキン 神話の世界
投票数:101票
良書です。これが絶版のままというのはトールキンファンのみならず、広く文学界にとっても大きな損失です。トールキンに真っ直ぐ向き合った純粋な研究書で、映画オンリーでない正統派のファンには特に必読の... (2005/07/14) -
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ヨーロッパ文学講義
投票数:97票
作家に対する個別の論考はもちろん、自身の文学観を表明した「良き読者と良き作家」「文学芸術と常識」もすばらしかったです。たしかにたくさん売れるような本ではないですが、読みたいと願う人間はいつの時... (2004/12/04) -
夜の言葉
投票数:92票
ゲド戦記からファンとなり、こちらの本も図書館で読んだのですが、彼女が何を念頭に置いて物語を書いているのか、その鱗片が見えたように思いました。 手元に置いて、ずっと、何度でも読み返したいと思え... (2021/08/21) -
でも私は幽霊が怖い・ブーイングの作法・検察側の論告
投票数:65票
「へたくそは犯罪である」に惹かれました。ごもっともな意見です。また、ブーイングに作法があるなんて思ってもいませんでした。シビアなことを言いつつも、それを楽しんじゃっているようなところのある佐藤... (2005/10/01) -
『指輪物語』エルフ語を読む
投票数:64票
「20世紀文学で最もポピュラーな作品の一つ」とされるJ.R.R.トールキン教授の「指輪物語」の物語の背景と奥深さをうかがい知ることのできる1冊。 「指輪物語」内に登場するエルフ語は言語に... (2016/04/16) -
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第二の性 決定版
投票数:63票
この本が絶版されているという状況は、彼女が語っていた時代から我々が現状を変え ずに、または帰られずにきたことをものがたる。 (2006/01/30) -
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井筒俊彦著作集 全10巻+別巻
投票数:59票
井筒の論述に難解な展開はありません。神の秘儀を深遠なる人類の叡智を、当たり前のように平易な筆致で著します。誰もが平易に読め誰もが楽しめます。井筒信者と言う言葉もあり、その碩学ぶりに心酔する熱狂... (2009/07/28) -
人間通になる読書術
投票数:59票
書名がそこらのハウツー物のように見えるため、この本は損をしているようですが、これは『文学と政治主義』と並び、評論家松原正の言論の方向および立脚点を知ることができる重要な著作です。ぜひ復刊をお願... (2003/02/22) -
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ロシア文学講義
投票数:58票
ナボコフほど「細部」と「構造」を大切にする読み手はいない。 書き手としてはもちろん、読み手としても超一流のナボコフによるロシア文学講義。本書が入手困難という現在の状況は、全国の本読みにとって大... (2005/01/17) -
光の国 あるいはVoyage en Vain
投票数:56票
「ニューアカ」「ポストモダン」「ポスト構造主義」・・・この異形の書物はそんな1980年代の喧騒のなかで公表された。しかし、この「物体」はいかなるレッテル張りとも無縁な時空を切り開いている。ニブ... (2004/11/09) -
私の作家遍歴 全3巻
投票数:55票
小島信夫は、文学の本質を批評できる数少ない作家の一人である。彼の辿った作家や文学作品を知ることは、彼の文学理論や方法を理解する上で絶対に必要である。絶版になっている彼の本は多いが、『私の作家遍... (2003/04/10) -
総解説 世界の奇書
投票数:47票
1978年12月20日初版発行 239頁 昔は『世界の奇書101冊』というタイトルでした。なかでも吉田八岑氏による「悪魔学の古典書案内」は斯道を志す者にはよき指針でした。この書と『世界のオカ... (2003/10/14) -
「父の娘」たち 森茉莉とアナイス・ニン
投票数:44票
昨年8月に最愛の父を亡くし、自分がいかにファザコンであったかを痛感するようになりました。以前、この本の書評を読み「これって私のことかも。いつか読んでみたい」と思っていたので、父の死後、入手しよ... (2004/01/03) -
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迷宮としての世界
投票数:42票
マニエリスムに関する見事な集大成ともいえる本だから。 それが種村氏訳というこのうえもないマッチング。 二度と生まれ得ない名著だと思うし、読みたい人も沢山いるはずなのに、何故、未だに出版され続け... (2006/04/01)
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